当院のご案内
院長のご挨拶

医療法人愛泉会<愛泉会病院>は
昭和49年にここ守口市に私の父である前院長 尾野直敏により開設され、
時代と共に病棟転換を行いながら現在は一般病床・医療療養病床併せて
150床のケアミックス型病院として運営しております。
又在宅部門としましては、訪問診療・訪問リハビリの他、居宅支援事業所、
デイケアセンターも院内に併設しております。
未曾有の超高齢化社会になった近年、ご高齢の患者様はもとより、それを支えるご家族様の想いは複雑かつ多様化
しているのではないかと思います。
そんな想いを、当院の理念でもある 『人として』 『医療人として』 受け止め
この患者様に自分たちができること、しなければいけないことを職員各々が考え、そしてそれを確実に実行し、
その結果患者様、ご家族様が安心・納得されて次の段階に進めるよう、そして各々のご病状や環境も加味した
うえでの在宅を含めた居場所づくりまでをご提示出来るよう努力していきたいと思っております。
地域に根差し、<愛泉に来てよかった>と言ってもらえるような病院づくりを目指して、今後とも職員一同
頑張って参りますので何卒よろしくお願いいたします。
愛泉会病院の基本理念
私達は、出会いを大切にし、患者様の思い、それを支えるご家族様の思いを最大限に受け止め
『人として』『医療人として』寄り添い、心に響く最善の医療の実践を目指します
愛泉会病院の基本方針
- 患者様一人一人と向き合いオンリーワンの医療・看護・介護を提供します
- 患者様の人権を最大限に尊重し、かつ各職種間でその思いを共有します
- 各職種間の連携を強化し患者様には『チーム愛泉』として向き合います
- 各々の分野でより高い知識とスキルを提供できるよう日々努力します
- 職員の幸福と身体・精神の健康の維持に努めます
愛泉会病院の医療安全対策
医療安全対策指針について
基本理念
本指針は、医療事故防止体制の確立を促進し、適切かつ安全な医療の提供を目的とする。医療従事者の個人レベル
での事故防止対策、病院全体の組織的な事故防止対策を示す大きく2つの対策を推し進めることによって、医療事故
発生を未然に防ぎ、患者が安心して安全な医療を受けることができる体制を確立するものとする。
組織及び体制
当院における医療安全対策と患者の安全確保を推進するために、本指針に基づき当院に以下の組織等を設置する。
- 医療安全管理委員会
- 医療安全管理者
- 医療事故調査委員会(セーフティマネジメント部会)
- 医療に係る安全確保を目的とした報告
- 医療に係る安全管理のための研修
基本方針
患者様との信頼関係を構築していくため、病院内で発生した事故について報告などから分析していく。
それにより、病院内の問題点を把握し、病院組織としての改善策やその企画立案をしていき、患者様にとって
安全性の高い質の良い医療を提供していく。
医療安全対策についての基本的な考え方
- 当院の医療安全管理に関する基本的な考え方に則った病院長直属の組織である。医療事故防止と事故発生時の
対応についての取決めなど、医療安全全般について組織的な活動をする。
- 病棟看護師、コメディカル、事務所などにも配置し、各部署のインシデント・アクシデントレポートの原因
分析、事故防止対策を検討し再発防止に努め、所属職員への教育・監督も行う。重大なアクシデントの事例に
ついては当事者とともに状況を再考しながら事故原因を追究し、システムの再構築も考慮していくこととする。
- 医療安全管理の基本的な考え方について周知徹底を図るため、院内での職員研修を定期的に開催する。
- 医療安全対策として医療事故防止マニュアルを常に整備し、見直し、改定していく。マニュアルは
常時職員が閲覧できる場所に置くようにする。
- 患者様に何らかの事故が発生した場合、医師、看護師、コメディカルなどの連携のもと誠心誠意対応し、
救命、治療、処置に全力を注ぐ。医療過誤が疑われる場合は所属長を通じて医療安全管理委員会に報告する。
一般事業主行動計画の告知
一般事業主行動計画とは、
次世代育成支援対策推進法に基づき、仕事と子育てに関する「一般事業主行動計画」を策定することと
次世代育成支援対策推進法に基づき、仕事と子育てに関する「一般事業主行動計画」を策定することと
なっており、常時雇用する従業員が101人以上の企業は、この行動計画を策定し、その旨を都道府県労働局に
届け出ることが義務とされています。
計画期間:2019年6月1日~2024年5月31日
目標:
1.認可外保育園の当院職員の入園促進と仕事の両立を支援する。
目標:
1.認可外保育園の当院職員の入園促進と仕事の両立を支援する。
(短時間勤務の実施等)
2.育休復帰支援プランの実施
・2019年6月~ 面談シートを使って育休取得予定者を面談する。
・2019年6月~ 育児、介護休業規程を改定し、育休復帰プランの策定を明示する。
・2019年6月~ 業務の引継ぎ及び育休中の情報提供について具体的なプランを策定する。
育児休業の取得を希望する職員に対して、円滑な育児休業の取得及び、職場復帰を支援するために、
当該職員ごとに育児休業復帰プランを作成し、同プランに基づく措置を実施する。
同プランに基づく措置は業務の整理・引継ぎに係る支援、育児休業中の職場に関する情報及び資料の提供を
含むものとし、育児休業を取得する職員との面談により把握したニーズに合わせて定め、これを実施する。
実施時期2019年6月1日から施行
行動計画(女性活躍推進法)
女性活躍推進法をもとに、女性が役職や職種、正規、非正規に関係なく活躍できる職場環境を実現するために以下のような行動計画を策定しました。
♦計画期間 令和4年1月1日~令和8年3月31日
♦当法人の課題
・正規職員のキャリアアップ研修に比べ、非正規職員についてはスキルアップ(知識、技術の向上)に
むけた教育訓練の機会が少ない。
・男女問わず、新入職者の勤続年数の短期化が目立つ。
♦目標
1.非正規職員の研修の機会を積極的に増やしその受講率を男女共、目標値20%以上を目指す。
1.非正規職員の研修の機会を積極的に増やしその受講率を男女共、目標値20%以上を目指す。
2.個人の結婚、出産など生活環境の変化に寄り添い、男女問わず、働きやすく、ワークライフバランスを考えた
長く働き続けられる職場を構築していき、数値目標は在職10年以上のキャリア形成を理想とする。
♦取組内容・実施期間
<目標1の取組内容・実施時期>
令和4年1月~ 非正規職員へ研修希望のヒアリング、アンケートを行う。
令和4年4月~ ヒアリング及びアンケート結果に基づき、研修内容の検討を開始する。
令和4年7月~ 研修内容を周知するため、研修参加チラシを作成し、非正規職員に配布する
とともに受講者を募集する。
令和5年1月~ eラーニング等による研修受講の実施。
事務部門の非正規職員に院外研修などを積極的に受講させる。
令和6年1月~ 研修後の成果、実績により年1回の昇給、昇格などに反映させていく。
令和6年7月~ 長く働いていける環境づくりの為、人事にて個人面談をこまめに実施していく。
<目標2の取組内容・実施時期>
令和4年1月~
・全職員にワーク・ライフ・バランスおよびハラスメントに関するヒアリングを実施
令和4年4月~
・全職員に対し、定期的に人事による面談を実施
令和5年4月~
・育児短時間勤務制度または所定外労働の制限の対象者拡大の検討
令和6年4月~
・管理職を対象とした両立支援制度およびハラスメントに関する研修の実施
♦労働者の一月当たりの平均残業時間
令和3年度実績 9.2時間
フロアのご案内
5階
| デイケアセンター・栄養科
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4階
| 療養病棟 401号室~417号室(防音個室2室)・家族宿泊室・屋上庭園
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3階
| 療養病棟 301号室~317号室・手術室・機械浴室
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2階
| 一般病棟 201号室~225号室・機械浴室
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1階
| 玄関ホール/待合ホール・診察室1~4・医事課事務室・薬局調剤室 ・リハビリ室
一般/骨塩撮影室・XTV撮影室・CT撮影室・内視鏡診察室 ・地域医療連携室
福祉用具貸与/販売事業所・光庭
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